基本理念・基本方針・概要・沿革・特色
基本理念・基本方針
基本理念
「威張らず、謙虚さとひたむきな努力」が医療人として必須の資質であることを、病院の職員一人一人が理解して、漫然と日々の仕事をこなすだけではなく、「病人をみつめる優しさと、病気をみつめる鋭さと、常にいきいきした仕事への向上心」によって質の高い医療を追求し、病気の把握と病人の把握との両面を常に意識した、心のかよう「全人的医療」を目指します。
基本方針
心のこもった質の高い医療を行う病院
- 1. 患者さんを中心にチーム医療で臨みます。
- 2. 患者さんの心に通うサービスに努めます。
- 3. 患者さんに信頼される健全経営を目指します。
行動姿勢
心のこもった質の高い医療を行う病院
1. 現場主義 | ─ | 現場に戻ろう! |
2. 実績主義 | ─ | 隠れた実績を大切にしよう! |
3. 患者中心主義 | ─ | 患者の立場で考えよう! |
4. チーム医療 | ─ | お互いに助け合おう! |
自分の意見をはっきり言おう! | ||
相手の意見をしっかり聞こう! |
当院から患者・家族の皆様へお約束とお願い
1. 私達は医療人としての倫理行動を守ることを皆様に誓います。
・徹底的に人を大切にする医療を目指すこと。
・良質かつ適正な医療を提供すること。
・プライバシーに配慮すること。
・総ての行動の動機と目的が善であること。
・予想外の結果でも誠意を持って対応すること。
・誠意を持って説明と同意を実行すること。
・自己決定と個人の尊厳を守ること。
2. 当院職員との良好な人間関係が保たれますようご協力をお願いします。
・診察に際しては自分自身の情報は出来る限り正確にお伝えください。
・職員の説明が良く理解できない場合は遠慮なく納得できるまでお尋ねください。
・必要と感じた場合は遠慮なく他医や他院の意見を求める旨お申し出ください。
・あらゆる医療行為は不確実で危険を伴う場合もあり意図せざる結果が出る可能性があることを
ご理解ください。
・患者本位の医療を心がけておりますが、足りない点は優しくかつ遠慮なくご指摘ください。
患者さんの権利
私達は、患者さんの人権を尊重いたします。患者さんは病名・病状・治療法・ケアなどについて納得のいく説明をお求めになることができます。 十分なご理解と同意をいただけるよう、私達は最善の努力をいたします。
概 要
所管保健所名
利根沼田保健福祉事務所
医療法承認病床数
110床(一般病床106床、感染症病床4床)
標榜診療科
内科 | 呼吸器内科 | 循環器内科 | 消化器内科 |
糖尿病・内分泌内科 | 神経内科 | 外科 | 消化器外科 |
乳腺外科 | 整形外科 | 脳神経外科 | 小児科 |
皮膚科 | 泌尿器科 | 婦人科 | 耳鼻咽喉科 |
リハビリテーション料 | 放射線診断科 | 放射線治療科 | 麻酔科 |
脳神経外科、皮膚科、耳鼻咽喉科は現在診療を行っておりません。
取り扱い医療
母子保健法(養育医療)
身体障害者福祉法及び戦傷病者特別援護法(更生医療…整形外科)
児童福祉法(育成医療)
原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律(一般疾病)
感染症法
沿 革
・昭和16年 8月 1日
沼田陸軍病院として創設
・昭和20年12月 1日
国立沼田病院として発足
・昭和45年11月 1日
へき地巡回診療を実施
・昭和50年 7月30日
へき地中核病院に指定
・平成11年 1月 6日
災害拠点病院に指定
・平成12年12月13日
感染症病床(4床)指定
・平成15年 4月 1日
へき地医療拠点病院に指定
・平成16年 4月 1日
独立行政法人国立病院機構 沼田病院に改称
・平成18年 8月24日~平成22年 3月31日
がん診療連携拠点病院に指定
・平成22年 4月 1日
群馬県がん診療連携拠点病院に指定
・平成24年 4月 1日
がん診療連携拠点病院に指定
・平成28年 5月 1日
新病棟(一般161床・感染4床 計165床)運用開始
・平成31年 4月 1日 ~
群馬県がん診療連携推進病院に指定
特 色
がん・循環器疾患・難病(結合織)関連施設
医学的リハビリテーション施設
病院群輪番制病院
救急告示・へき地医療拠点病院
災害拠点病院
第二種感染症指定医療機関
エイズ診療協力病院
神経難病基幹協力病院
群馬県がん診療連携推進病院
日本内科学会認定医制度教育関連病院