特定検診・企業健診・人間ドッグご案内
病気にならないための「健康づくり」を行いましょう
体の健康は、個人差により外見や自覚症状だけではわかりづらいものです。若いときの不十分な食生活、喫煙、飲酒の習慣、運動不足などのといった生活習慣は中年以降の高血圧、糖尿病、高脂血症、心筋梗塞など、生活習慣病の原因となります。日頃から健康に関心を持っていただき、積極的に検査を行って自分の健康状態を知っておくことはとても必要なことです。早期発見、治療のためにも当院のドアをたたいてみてください。
検診・ドック・健康診断のご案内
沼田病院では人間ドック、乳がん検診、大腸がん検診、胃がん検診を、企業・団体向けの企業健診、個人向けの個人健診で受け付けています。どちらも完全予約制です。予約は当院に来ていただくか、電話での予約となります。
お問い合わせ・予約について
予約受付時間 | 月~金曜日 午前9時00分から午後3時00分まで (祝祭日を除く) |
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お問合せ 地域医療連携室 |
TEL : 0278-23-3972 FAX : 0278-23-2157 |
労働安全規則では、雇用者は従業員を雇い入れた際と雇用後1年以内ごとに定期的に健康診断を行なうことを義務付けており、実施しなくてはならない健康診断項目が定められています。沼田病院は、企業で働く従業員の皆様に成人病予防として定期的な各種健康診断を実施しており、精度の高い検診結果を迅速にお手元に報告するよう努力しています。
企業健診の種類
法律により企業に義務づけられている健康診断です。雇用開始の時に行なう「雇い入れ時健診」と、毎年定期的におこなう「定期健診」があります。定期健診は年齢により検査項目が異なり「定期健診A」と「定期健診B」があります。
検査項目
健診項目 | 定期健診A | 定期健診B |
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診察 | ||
身体計測(身長・体重・BMI)視力、血圧測定 | ||
聴力(オージオ法) | ||
胸部X線(直接撮影) | ||
胸部X線(間接撮影) | ||
尿検査(蛋白・糖・潜血) | ||
腹囲 | ||
心電図(安静時) | ||
貧血検査 (赤血球数・白血球数・血色素量・ヘマトクリット・血小板数) |
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肝機能検査 (GOT・GPT・γ-GTP) ALP |
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血中脂質検査 総コレステロール (中性脂肪・HDL-コレステロール・LDL-コレステロール) |
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血糖検査(グルコース)HbA1 | ||
費用(税込み)/診断書込 | ¥11,000 | ¥5,500 |
お問い合わせ・予約について
予約受付時間 | 月~金曜日 午前9時00分から午後3時00分まで (祝祭日を除く) |
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お問合せ 地域医療連携室 |
TEL : 0278-23-3972 FAX : 0278-23-2157 |
健康診断とは、「身体が健康であるかどうかを診断する」ことです。なぜ健康診断が必要なのでしょうか?そもそも疾病の大半は急に発症するものではなく、自覚症状がほとんどない状態で徐々に進行しているため、気が付いたときにはかなり進行しているような場合があります。早期の段階で、兆候を見つけられる定期的な健康診断で、安心の予防を心がけましょう。
会社にお勤めでなく、検診を受ける機会のない主婦・定年退職後の方なども、異常の早期発見、早期治療のため、健康診断をお勧めします。
検査項目
検査項目 | 健康診査 | 特定健康診査 | 後期高齢者 健康診査 |
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問診 | |||
身体計測(身長、体重、BMI) | |||
理学的検査(視診、打聴診、触診) | |||
血圧測定(収縮期血圧、拡張期血圧) | |||
肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP) | |||
血中脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール) | |||
血糖検査(空腹時血糖・ヘモグロビンA1c) | |||
尿検査(糖、蛋白) |
お問合せ 地域医療連携室 |
TEL : 0278-23-3972 FAX : 0278-23-2157 |
30歳後半から始まる生活習慣病は、本人が健康だと思っていても自覚症状がないままに発病し、病気が進行してから発見されることが多いという特徴があります。このため病気が発見されたときには、しばしば手遅れになっていることがあります。このような重大な問題を防ぐには、定期的な健康診断を受け、生活習慣病を早期発見することが唯一の方法と考えられます。
最新の医療機器とコンピュータシステムを利用して専門のスタッフが、皆様と共に、「健康づくり」をいたします。すべて、予約制で行っております。ご要望の方にはオプション検査もご用意しております。
オプション検査 検査項目・料金
最新の医療機器とコンピュータシステムを利用して専門のスタッフが、皆様と共に、「健康づくり」をいたします。すべて、予約制で行っております。ご要望の方にはオプション検査もご用意しております。
検査項目 | 検査方法 | 料金(税込み) |
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乳がん検診 | 視診・触診・マンモグラフィ検査 | 5,500円 |
子宮がん検診 | 細胞診頸部 | 3,300円 |
前立腺がん検診 | PSA(血液検査) | 1,600円 |
胸部CT | CT | 11,000円 |
腹部CT | CT | 14,300円 |
腹部・胸部CT | CT | 22,000円 |
この検査で早期に発見できる主な病気
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半日検査の流れ
- 月曜日から金曜日(祝祭日を除く) ※子宮がん検診は木曜日実施
- 検査時間は、午前8時15分から4時間程度(午前中で終ります)
- 検査当日は直接2階の健診診察室へお越しください。
- 画像診断、細胞診などは、当院の専門医による判定の後、概ね2~3週間後にご自宅宛にご郵送いたします。
- 日によって検査の順番が異なります。予めご了承ください。
検査項目
診療内容 | 検査内容 |
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問 診 | |
身体計測 | 身長、体重、標準体重、BMI、腹囲 |
診 察 | |
視 力 | 裸眼(右・左)、矯正(右・左) |
眼底検査 | 眼底カメラ |
聴 力 | 右(1000Hz、4000Hz)左(1000HZ、4000Hz) |
血 圧 | 収縮期、拡張期 |
血液一般 | 白血球数、赤血球数、血色素量、ヘマトクリット、血小板数 |
血液像 (好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球) |
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尿検査 | 尿糖、尿蛋白、尿潜血、沈査 |
脂 質 | 総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール |
肝機能等 | GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GPT、ALP |
総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、 LDH、アミラーゼ | |
糖尿病 | 空腹時血糖、HbA1c、 |
痛 風 | 尿酸 |
腎機能 | クレアチニン |
便検査 | 免疫便潜血反応(2日法) |
肝 炎 | HBs抗原、HCV抗体 |
肺機能 | 実測肺活量 |
%肺活量、1秒量、1秒率 | |
胸 部 | 胸部エックス線検査(直接) |
心電図 | |
腹 部 | 上部消化管内視鏡検査 |
胃部エックス線検査(直接) | |
腹部超音波検査 | |
骨密度測定 | |
費用(税込み) | 半日ドック:¥33,000 |
人間ドックを受けるにあたってのご注意
- 検査前日、夕食は早めにすませ、午後9時以降および検査当日は絶食・絶飲・禁煙でお願いします。
- 便検査 「ドック入り」前日及び当日の朝の大便を拇指頭大ほど、検便容器に直接入れ、ビニール等に包んで乾燥しないようにして、必ず名前をご記入のうえご持参下さい
- じんましん、ぜんそく、薬剤アレルギーなどの既往歴のある方、また緑内障、前立腺肥大、心臓疾患の方は検査前に看護婦にお申し出下さい。
- 以前にドック検査を受けられたことのある方は、その成績書などありましたら非常に役立ちますのでぜひご持参下さい。
- 現在治療中の方は薬、インシュリン等をご持参下さい。
お問い合わせ・予約について
予約受付時間 | 月~金曜日 午前9時00分から午後3時00分まで (祝祭日を除く) |
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現在、日本人女性が最もかかりやすいがんは乳がんです。しかし、早期に発見して治療を受ければ多くの場合再発することなく過ごすことができます。早期発見のためには、触診に加え、マンモグラフィー(乳房専用のX線撮影)や超音波装置などの画像診断が重要です。視触診ではわからない早期がんの発見が可能になります。
乳がんリスクの高い方
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検診費用・検査について
お問い合わせ・予約について
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直腸とS状結腸だけで全体の7割を超えます
主な症状としては、血便、便が細くなる、便がすっきり出ない、腹痛、下痢と便秘の繰り返しなどが多く見られます。肛門から離れたところのがんでは、血便があってもわかりにくく、貧血が現れて始めて気づくこともあります。大腸がんは早期に発見すれば、完全に直すことが可能です。少し進んでいても、遠隔転移があったとしても手術で完全治癒が望めます。しかし、発見が遅れれば取り除くことが困難な転移が起こり、放射線や抗がん剤による治療が行われます。
大腸がんリスクの高い方
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検査について
前日 食事:食物繊維の少ない、消化の良いメニューを摂ってください。
下剤:寝る前に、200ml以上の水で2錠服用してください
お問い合わせ・予約について
予約受付時間 | 月~金曜日 午前9時00分から午後3時00分まで (祝祭日を除く) |
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TEL : 0278-23-3972 FAX : 0278-23-2157 |
胃がんリスクの高い方
- 胃の粘膜に炎症、障害を起こしやすい人
- 高塩分食を好む人、タバコを吸う人、慢性胃炎・胃潰瘍のある人
- 血縁に胃がんになった方がいる人
検査について
胃がん検診は、バリウムを飲んで胃のエックス線画像を撮影する検査です。病気が疑われる場合は二次検診として、内視鏡検査や直接エックス線検査による精密検査が必要となります。検査結果は当日~2週間後にお伝えします。
検査について
- 妊娠中、または妊娠の可能性のある方は検診を受けることが出来ません。
- 腸閉塞の既往がある方は検診を受けることが出来ません。
- 現在、水分制限、運動制限のある病気で通院中の方、心臓に病気のある方は主治医に相談のうえ検査を受けてください。
- 以前に誤えん(バリウムが肺に入った)した方、大腸に憩室がある方、また、以前にバリウムを飲んでひどい便秘(医療機関を受診するくらい)になったことのある方は初めから内視鏡検査が望ましいです。
- 5年以内に胃・食道の手術及び内視鏡的切除術を受けた方、または大腸の手術を受けられた方は、治療を受けた医療機関または主治医で検査を受けることをおすすめします。
- アレルギー体質で過去にバリウム、発泡剤、下剤で発疹等が出たことがある方は、検診を受けることが出来ません。
お問い合わせ・予約について
予約受付時間 | 月~金曜日 午前9時00分から午後3時00分まで (祝祭日を除く) |
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