腫瘍診断のご紹介
がん治療の実績
乳がんの治療実績
乳がんの発生症例は年々増加しており、マンモグラフィで発見される乳がんの中には、触診で全く触れずマンモグラフィでのみ確認が可能な非浸潤がんも含まれます。
非浸潤がんは早期の状態の乳がんと考えられ、マンモグラフィ上で的確に診断されれば乳腺の部分切除のみでも治療可能な場合があり、当院は乳がんの早期発見に努めております。
胃がんの治療実績
間の手術症例は平均30例以上あります。
進行例では根治を目指して横行結腸や膵頭十二指腸を合併切除する症例があり、また比較的早期の症例では機能の温存を重視して胃部分切除や噴門側胃切除、 空腸間置による再建などを行っております。
2cm以下の隆起性の分化型早期がんに対しては症例に応じて内視鏡を用いた粘膜切除も行います。
進行がんに対しては必要に応じて外来通院による化学療法も施行します。
大腸がんの治療実績
大腸がんの手術件数も年間平均30例以上あります。
直腸がんの症例では進行度に応じて骨盤内蔵神経の温存により膀胱直腸機能の温存に努めたり、また根治性を追及して骨盤内蔵全摘も行っております。