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9月30日(金)医療従事者研修会「放射線腫瘍学が目指しているものは?ーその現況と課題ー」
梅雨明けが遅れましたが、夏の厳しさが到来しております。
がん治療における放射線療法は、手術や抗がん剤の治療とともにがん制圧の重要な部分を担っておりますが、その効果を生かし、副作用を軽減するためには、その専門的な知識とその応用が必要と考えます。
一方、がんの治療とケアについても日夜進歩をとげており、新しい知識を学び、蓄えておくことも必要不可欠と考えております。
放射線治療につきまして、群馬大学大学院医学研究科の腫瘍放射線学准教授であります、心身気鋭の齋藤淳一先生を講師としてお招きし、添付チラシのように、『腫瘍放射線学』の課題と今後の方向性についてお聞きする機会を予定致しました。
放射線療法に関心のある方々、癌の治療に直接、間接に従事されておられる方々はもちろんですが、この治療にご関心のある医療従事者であればどなたでもご参加できますので、ご検討いただけますればと思います。
同封のチラシにて、関心のある方々にもご連絡くださると、大変幸いです。
ご多忙の中と思いますが、よろしくお願い申し上げます。
沼田病院 院長 前村 道生