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2月15日(水) 内村鑑三記念 メディカルカフェ沼田 『がん哲学外来』
  平成23年の10月から開設されている当院の内村鑑三記念「がん哲学外来」は、がんと診断されて不安をお持ちの方々、治療の前に不安を抱えている方々、既に治療されがんとの闘病の中におられる方々、治療後のケアを受けておられる方々の皆様の「対話」の場として設けられております。 
       
      日頃悩んでおられること、聞いてもらいたいことがあるのに聞いてもらえる人がいない方など、自分の中にある思い、考えを聞いてもらう場として、「がん哲学外来」を是非ともご利用していただきたいと思います。  
       
      また、「メディカルカフェ 沼田」は、別紙のごとく、がんサロン「ふれあい」の閲覧室で毎週水曜日 午後1時~2時に開かれております。ご利用は無料です。一人でもよし、同伴でもよし、ぶらりと立ち寄り、お気軽にご利用して頂ければと思います。がん哲学外来は、「メディカル・カフェ 沼田」の延長線上にあり、自由に立ち寄ってくつろいでいただく「対話の場」です。 
     
     
                          沼田病院 院長 前村 道生 
     
     
     
              ◎樋野興夫先生の『言葉の処方箋』・・・
     
      「人生の目的は、品性の完成にある」
      「人生に期待しない。人生から期待されていると考える」
      「生きている限り、人には使命がある」
      「つらいときこそ、自分と向き合うチャンスだと想う」
      「本当に大切なものは、ゴミ箱の中にある」
      「与えられたものは、返すときが必ずくる」
      「死はどんな人にも確実に訪れる。だからといって、おびえて生きることはない」
      「問題は解決できなくても、解消できさえすればいい」
      「相手が間違っていても否定しない」
      「安心して行きなさい」
      「自分の人生に潔く(いさぎよく)専念する」
      「夕暮れ時に、光がある。終わりに輝きがある。人間不思議ですね」
     
     
     以上、樋野興夫先生の著作、「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」、「こころにみことばの処方箋」「あなたはそこにいるだけで価値ある存在」から引用抜粋
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
       
     
















