機能訓練室
理学療法とは?
病気・ケガ・寝たきりなどによって身体が不自由になった人々に対し、身体と心の両面から機能回復・維持を図る医療の一つです。
実際には各個人の状態を調べて全体像(身体機能・心理面・リスクなど)をつかみ、適切な治療方法・目標を設定後、治療を進めていく医療です。
こうした理学療法は、病院を中心に地域や介護する家族への指導(住宅改造への助言・デイケア・訪問リハなど)、最近では予防医学に対しての助言など幅広い範囲で行われています。
作業療法とは?
おもに「応用動作と社会適応のための能力回復」、つまり日常生活をスムーズに送るための複合的動作を可能にしようとする医療の一つです。
日常動作である「生活活動(更衣、食事、料理、掃除、読書等)」の訓練には、レクリエーション(遊び、スポーツ)や、創作活動(ゲーム、体操、編み物、陶芸、絵画、音楽など)もリハビリの手段に含まれます。
また、社会復帰に向けた職業前訓練(就労に向けて作業能力・耐久性・集中力・正確性等の向上を目標とした訓練)なども行ないます。
理学・作業療法士はあなたの生活を支援します
障害があっても、高齢になっても、いきいきと生活していくために 理学・作業療法士は健康と生活のサポーターです。
健康管理、身体機能保持・増進のために 人生80年の時代に、健康を維持していくために、 その人に合った身体運動をアドバイスします。
入院中に体力が落ち、動けなくなってしまった人の体力改善・ADLアップを行ないます。
障害があって在宅生活を始める人たちが、病院を退院し在宅生活を始めると、その環境の違いや介護方法など、戸惑うことが多くあります。その人に適したリハビリテーションを提供します。
自立支援・社会参加のために自立生活を支援するためにご相談に応じます。
スタッフ紹介
医師 | 前村 道生(兼任) | 武井 義和(兼任) |
理学療法士 | 横山 孝之 | 谷口 正和 |
上原 大夢 | 矢野 陽介 | |
作業療法士 | 安富 英司 |